Sony VAIO type-F VGN-FS52Bの無線LANを使えるようにする
無線LAN-NIC認識:Gentoo編(他に応用できそう)
ごちゃごちゃしちゃってるので、無線LANの項目だけ別記事にしてみた。
まずはNICの名前とドライバ名、ファームウェア名を探し当てる。
lshwやdmesg(| tail)、lsmod,modprobe,rmmodは味方です。
私の場合は既に、探し当ててるから、それほど苦労はしないはずなのだ。(既に苦労してるから)
そうじゃない場合は他のLinux(LiveCDとかでもいいので)で認識されるのを探して起動して探す。
無線LAN用NIC(チップセットではないみたい?)はIntelの Wireless Pro/2915ABGとかいう名前のNICでして、
対応するドライバ及びファームウェアは、ipw2200の名前を冠したものだと思われる。
んでもって、ドライバはカーネルを見て弄るとして(DeviceDriver>NetworkDevce>Wireless>~~~~)。
トップレベルのNetworking Supportでcfg80211をモジュールにしておかないと起動時にエラーになるかも?不明。
終わったらビルドと確認と配置を。
そしてファームウェアは別途Portageツリーにあるのでインストールします。
net-wireless/ipw2200-firmware
それがおわったら、(module-rebuild populateしたほうがいいかな?)
/etc/conf.d/modulesに
modules="... ipw2200 ..."
を書いておくなどする(要するに起動時に自動で読み込むようにする)
そしてリブートしてみる。
結果、認識されました~。
※eth1になっとるがな。
認識さえされてしまえば、あとはGentooハンドブックとか見て無線設定すればいいかな